クレジットカードコラム年会費無料で還元率1%以上!メインカード向けおすすめクレジットカード
普段からよく使うメインカードは「年会費無料」かつ「通常還元率1%以上」のクレジットカードを選ぶことでお得になります。
条件に当てはまるカードの中から、特におすすめのカードを3枚ピックアップしました。
ポイントを貯めやすいだけでなく、ポイントの使い道まで紹介。さらに自分にぴったりなクレジットカードの選び方を解説します。
お得なクレジットカードを探している方は、ぜひご一読ください。
目次
JCB CARD W
5.0
本カード | 無料 |
---|---|
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 1%〜10.5% |
申込資格 | 高校生を除く18歳〜39歳までの方 |
国際ブランド | JCB |
発行期間 | 最短5分でカード番号発行可能 |
「JCB CARD W」は、年会費永年無料のJCBカードです。
JCBカードは基本還元率が0.5%ですが、JCB CARD Wに関しては珍しく1%と高還元。さらにポイントアップ加盟店「JCBオリジナルシリーズパートナー」では、最大11倍まで還元率がアップします。
加盟店例としては、Amazonでの買い物が2.5%、スターバックスカードへのチャージだと5.5%、セブン-イレブンだと2%、出光系のサービスステーションだと1.5%まで還元率がアップ。ほかにもレストランにドラッグストア、家電量販店など、さまざまな加盟店があります。
JCB CARD Wは39歳までの入会限定カードですが、入会後は40歳以降も利用できます。
ETCカードは年会費無料、発行手数料無料です。「ETCカードを保有コストなしに持ちたい」という方にもおすすめです。
ポイントの使い道、有効期限
JCB CARD Wの利用で貯まるポイント「Oki Dokiポイント」の使い道はとても豊富です。下記は一例です。
- 支払い金額に充当(1ポイント=3円相当)
- マイルやポイントに移行(1ポイント=3円~5円相当)
- JCBギフトカードに交換(1ポイント=約4.76円~4.97円相当)
また、JCBカードは東京ディズニーランドおよびシーのオフィシャルスポンサーであることから、交換品としてパークチケットやホテル宿泊券などを取り扱っています。交換レートも高めです。ディズニーファンはぜひチェックしてみてください。
ポイントの有効期限は、獲得月から2年間となっています。有効期限切れになりそうな場合には、交換レートが高く、有効期限がないJCBギフトカードに交換するのがおすすめです。1ポイント=3.5円としてAmazonでのお買い物にも利用できます。
リクルートカード
「リクルートカード」は通常還元率が1.2%と、年会費永年無料のクレジットカードとしては業界最高水準。ポイント還元率の高さを重視するのであればリクルートカードがおすすめです。
1%と1.2%の差は、カードの利用額が多くなればなるほど開き、たとえば200万円利用時には4,000ポイントもの差が生まれます。このように0.2%の差でもポイントの貯めやすさは段違いです。
またリクルート系のサービスであるじゃらんでは常に3.2%、ポンパレモールでは最低でも4.2%にポイント還元率がアップします。
ポイントの使い道、有効期限
リクルートカードの利用で貯まる「リクルートポイント」をそのまま利用する場合は、リクルート系のサービス(じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパー、ホットペッパービューティなど)で1ポイント=1円として利用できます。
Pontaポイントやdポイントにも交換できるため、利用できるお店・サービスは多いでしょう。
ポイントの有効期限は、最終ポイント加算日から12ヵ月後の末日のため、実質無期限です。
キャンペーンなどでもらえる期間限定ポイントに関しては、キャンペーンごとに有効期限が異なるため、期限切れにご注意ください。
楽天カード
年会費永年無料の「楽天カード」は、楽天市場ユーザー向けのクレジットカードというイメージが強いですが、実はさまざまなお店でポイントを貯めやすい高コスパカードです。
通常還元率は1%と高めですが、楽天ポイントカード加盟店での利用であれば追加でさらに0.5~1%のポイントが発生。また楽天ペイ×楽天カードでも、チャージと決済で合計1.5%還元になるなど、ポイントの二重取りや三重取りが可能です。
近年では、楽天ポイントカード加盟店も楽天ペイが利用可能なお店も数が膨大なため、日常的に1.5%以上の高還元で買い物が可能でしょう。
もちろん楽天市場ユーザーであればさらにポイントを貯めやすくなり、楽天市場での買い物はいつでも3%還元。ポイントアップするキャンペーンを利用すれば、驚くほどのポイントを貯められますよ。
ポイントの使い道、有効期限
楽天カードの利用で貯まる「楽天ポイント」の使い道は豊富です。以下は一例。
- 支払い金額に充当(1ポイント=1円相当)
- 街に多数ある楽天ポイントカード加盟店で利用(1ポイント=1円相当)
- 楽天市場の支払いに利用(1ポイント=1円相当)
- 楽天ペイやEdyにチャージ(1ポイント=1円相当)
ほとんどの使い道で交換レートが下がらないこともあり、自分に合った使い道を選びやすいのはメリットです。
ポイントの有効期限は、最終ポイント加算月の翌年同月末日のため、実質無期限です。キャンペーンなどでもらえる期間限定ポイントに限り、キャンペーンごとに有効期限が異なります。
高コスパかつ自分に合ったクレジットカードの選び方
ここではコスパ重視派の方に向けて、自分に合ったクレジットカードを選ぶコツをご紹介します。
条件なしで年会費無料になるかをチェック
年会費無料のクレジットカードには、無条件で無料になる「永年無料カード」と、条件付き無料の「実質無料カード」があります。実質無料カードの中には、「年1回のカード利用で翌年の年会費無料」などといった簡易的な条件のカードも多く、メインカードとしての利用を考えているのであれば、特に問題なく利用できるでしょう。
通常還元率1%以上がおすすめ
一般的に高還元と言われるのは、通常還元率1%以上のクレジットカードです。
0.5%還元では貯まるポイントは単純に半分になってしまうため、メインカードとして使うには不向きです。
特典の店舗のポイントアップを狙うサブカードではなく、メインカードであれば通常還元率を基準にしましょう。
ポイントの使いやすさは要確認
高コスパのクレジットカードを探す際には、ポイント還元率だけではなく、使い道と有効期限まで確認しましょう。
いくらポイント還元率が高くても使い道が限られていてはお得とは言えません。またポイントの有効期限が短い場合には、ポイントを失効してしまう恐れがあります。
じっくりと多くのポイントを貯めたい場合や、有効期限の管理が面倒である場合には、有効期限が無期限もしくは実質無期限のクレジットカードがおすすめです。
電子マネーやスマホ決済との併用でポイント二重取りが可能か
ポイント還元率をさらに高める方法として、電子マネーやスマホ決済を活用したポイントの二重取りや三重取りがあります。
より効率よくポイントを貯めたいという場合には、そのクレジットカードが電子マネーやスマホ決済に対応しているか、またチャージ時にポイントが付与されるかも確認しましょう。
「年会費無料×高還元」のクレジットカードで効率よくポイントを稼ごう!
クレジットカードが次から次へとリリースされる昨今。「年会費無料×還元率1%以上」のカードにしぼったとしても、選択肢は豊富です。
しかし高コスパにこだわるのであれば、還元率の高さだけに騙されないようにしましょう。使い道や有効期限など、ポイントの使いやすさまでそろっていてこそ、高コスパなクレジットカードだといえます。
高コスパなクレジットカードを見極める知識を身に着け、効率よくポイントを稼げるようになりましょう。
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